12月13日、「平成30年度第2回なでしこBC連携パトロール」を開催しました。
なでしこBC連携13社に加え、国交省・県・大学・県内建設業者・高知県建設業者の総勢110名にご参加いただきました。
なでしこBC連携13社に加え、国交省・県・大学・県内建設業者・高知県建設業者の総勢110名にご参加いただきました。
まず、正式になでしこBC連携加入となった(株)エス・ビー・シーと(有)NAO企画が連携協定を結びました。
そして、徳島大学環境防災研究センター 湯浅助教から「実効性あるBCP」について、四国地方整備局 徳島河川国道事務所 吉野川貞光出張所 明比所長から「働き方改革・生産性向上の取り組みについて」、ご講演いただきました。
今回パトロールを行なう三庄地区の現場は、徳島県内では初となる路線でのICT舗装であり、ICT技術の工法や、施工重機の紹介を行いました。
また、全員でけんせつ体幹体操を体験しました。建設現場従事者の体のバランス感覚を高め、墜落や転落などの労働災害の未然防止を目指すための体操です。
昼食を兼ねた炊き出し訓練は、ハイゼックス(災害用炊き出し袋)を使用したカレーライスと半田そうめんでした。災害時に工夫して調理するデモンストレーションを行いました。いつも慣れ親しんでいる素麺は、保存期間が長いため、災害時にも活用できます。